キングダムハーツⅢのDLCをやる!その1

キングダムハーツⅢのDLCをやる!その1

どうもゆーぎです。

ゼノブレイドを控えていますが、ちょうどセールをやっていたキングダムハーツⅢのDLCをプレイしようと思います。前からめちゃくちゃやりたかったのですが、お金がなかったんですよね…。

ディズニーとスクエニの夢のコラボ、超大作であるキングダムハーツですがどんな作品なのかをはじめにざっくり紹介します。

そのあとDLC本編を流れに沿ってみていこうかなと思います。

以下ネタバレを含むので注意です。

キングダムハーツとはどんなゲーム?

ウォルト・ディズニー社とスクウェア・エニックス(以下スクエニ)の提携により作られた、ディズニーの世界を冒険するアクションRPGです。

ディズニーの有名なキャラクターだけでなく、ファイナルファンタジーをはじめとするスクエニ側のキャラクターも数多く登場し、違和感なく共演しているのがすごいところ。

以下に”キングダム ハーツ -HD 1.5リミックス-”のトレーラーを載せておきます。この映像を見ることで、シリーズの雰囲気を感じることができるかと思います。

ちなみにこのリミックスは、初代の完全版である「キングダムハーツ ファイナルミックス」と「キングダムハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ」、「キングダムハーツ 358/2 Days」の同梱版となっております。

宇多田ヒカルの圧倒的な歌唱力の「光」ですでにわくわくが止まらないこのゲーム、ディスティニーアイランドという小さな島から物語が始まります。

初代キングダムハーツのオープニングは以下のようになっています。

主人公であるソラと幼馴染のリクとカイリはよくディスティニーアイランドに集まって遊んでいました。外界への憧れからイカダを作って旅に出ようとしましたが、出発前日に島に異変が訪れます。

嵐が吹きすさび、謎の生き物「ハートレス」が島のあちこちに現れ行く手を遮ります。攻撃が一切効かず、闇に飲まれようとしたときに「キーブレード」を授かります。しかしキーブレードで抵抗するもむなしく、島ごと闇に飲み込まれて行ってしまいます。

気が付くと知らない街にきていました。ソラは「トラヴァースタウン」と呼ばれるこの町で、後の親友となるグーフィとドナルドと出会い、多くの世界を救う旅に出るのであった。

このように物語が始まり、ソラの旅が多くのシリーズ作品にわたって続いています。

他の作品についての概要は、有名実況者蘭たんさんが「【実況】KINGDOM HEARTS III 実況風プレイ part1」におさらいという形でまとめてくださっているので下記から見てみてください。

ここから実際にプレイした当時の感想をざっくりとまとめていきます。詳しい考察や説明はないのでご了承ください。
一応ほとんどの作品はプレイ済みですが、忘れた部分が大きいのと、覚えていたとしても完璧に把握しきれそうにないので…。

Re Mind 本編へ

DLCのダウンロードが終了し、起動してみると早速変化が…

 

DLCメニュー

 

メニューにはカイリの姿が!
カイリとソラが互いにパオプの実を食べさせ合っているのでしょうか。DLCを通じて明るい結果となるような気がしてなりません。果たして”Re mind”でソラとカイリは救われるのでしょうか?

期待に胸を膨らませDLCへ

 

Re Mindはシグバールとルクソードの会話から始まります。

 

シグバールとルクソード

 

シグバールはルクソードに箱の捜索を指示していたが、なぜ箱を捜索させたのか問い詰めている描写が入ります。
本編の最後にあるシグバールの意味深な映像、その謎を再確認させるためでしょうか。

逆にルクソードの正体もわからないとシグバールはぼやいていますが、確かによくよく考えるとこの二人のエピソードには謎が多い気がします。忘れただけかもしれませんが。

ⅩⅢ機関のメンバーは人間だったころの話やら背景が面白く、並の人間より人間味があると、他作品のプレイ時に感じていました。

 

場面は切り替わり、最終決戦後へ。
戦いは終わりましたが、そこにはカイリの姿はありません。カイリを取り戻すため旅を始めたソラは、このまま一人でカイリを助けに行くことを決断します。

 

ソラの再出発

 

ソラがキーブレードを掲げ、光を包まれたところでタイトルロゴ。このあたりから、予習してから始めればよかったと後悔しています。

 

タイトル

 

 次に若き日のゼアノートと謎の男との会話の回想となります

 

若き日のゼアノートと謎の男

 

このころのゼアノートは世界を旅した末、闇を肯定するような考えを持ち始めているようです。ただ光を否定するわけではなく、「闇は誰の心にも潜んでいるので仕方ない。ただ無秩序なのはダメなので制御する存在が必要だ」といった感じでしょうか。闇に覆われた後の世界を見据えているようです。

この謎の男は「ロストマスターの一人だ」といいます。シグバールと並んでよくわからない存在ですね。マスターオブマスターなのでしょうか。
ともかく、この人物はゼアノートのこの後を見据えているような気がします。

そして時は75年後、大戦前のⅩⅢ機関の場面となります。

 

残った3人のⅩⅢ機関

 

欠員が増えたⅩⅢ機関がどのようにして人員を補ったかについて補足が入ります。過去やいろいろなところから集めたということらしいですが、「どのようにして」という部分は複雑なので思考停止して見ていました。

実際過去改編のあたりは、追ってプレイしていた時期でもチンプンカンプンだったので雰囲気で見ています。ざっとでも感想を言えなくてすいません…。

このゲーム、やっていて思うのですが過去の人がそのままの若さで登場したりするのでただでさえ時代感覚が掴みづらいように感じます。過去に作用する力が表れて思考を放棄しました(一番混乱したのはアンセムがたくさん登場したところでしたが)。

 

次にソラへと視点が移ります。「終わりの世界」と呼ばれる場所でチリシィにカイリの救い方を聞きます。

 

ソラとチリシィ

 

目覚めのチカラにより過去を変え、仲間を救っていたソラ(本編で決戦前にハートレスの大群に仲間が飲み込まれた過去の改変のことだと思います)。チリシィはこのことが既に禁忌を冒しており、命を救うことなどもってのほか、代償は高くつくと言います。目覚めのチカラをを失い、ソラ自身も消滅してしまうとのこと。

そのことも覚悟のうちのソラ。カイリを救いに過去へ戻ります。

 

キングダムハーツでは、光側の勢力は代償や犠牲を払って力の行使をしている印象があります。結果的にどうにかなっているものの、「ソラの消滅」も嫌な予感がしてなりません。

 

ソラは決戦の前、テラの体のゼアノートとの対峙の場面へと再び戻ります。

 

続きは その2 へ

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